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2011年6月30日木曜日

[アプリ] 『 FON Access 』 で FON へ簡単接続

前回 FON wifi ルーターを使用して wifi 環境構築?といったものを、そして私が所有しているルーターでは、自分用の暗号化された接続一回線と FON ユーザー用の FON spot フリー回線が一つ、計二回線使用できることも書きました。
アクセスポイント名としては、「MyPlace」と「FON_FREE_INTERNET」になります。
その名の通り、自分用とフリーということですね。
「MyPlace」に関しては暗号接続の為、最初の接続の際パスワード入力が必要となりますが、これを設定してしまえば、二回目以降は自動で接続してくれます。
自分のルーター設置場所付近でこの「MyPlace」に毎度自動接続してくれれば本当に全く問題ないのですが、何故か「MyPlace」より先に「FON_FREE_INTERNET」を拾ってしまう場合もあります…。
何故なのか?は解りません。端末の問題かルーターの問題か?
FON に関して検索してもなかなか必要な情報に辿り着けないのも困ったちゃんです。

ちょっと難のある FON なのですが、今回は「FON_FREE_INTERNET」で接続した際のネット接続を自動でしてくれるアプリをご紹介致します。
えと前回も説明しましたが「FON_FREE_INTERNET」で接続してのネット接続をする為には、まず端末にてブラウザを立ち上げ、サイト [FON] にログインして、それからブラウジングが可能になるという手間が掛かります。
はっきり言って面倒です。

そこでご紹介するのが『FON Access』とその名の通りのアプリで、FON spot のアクセスポイント圏内に入るとサイト [FON] に自動でログインしてくれるという FON のアカウントをお持ちの方には大変便利なアプリです。
つまり一手間省けるわけです。 かなりデカイです。

設定も簡単です。
Android Market から『FON Access』をダウンロードし、これを起動すると設定画面になります。

[Login Configuration] の項目では、
[Active] にチェックを入れ、[Username] にはサイト [FON] のアカウント名を入力し、[Password] にはサイト [FON] のアカウントパスワードを入力し、[Auto Connect] にチェックを入れれば完了です。

[Notifications] の項目では、
『FON Access』にて接続した際の通知条件が設定できますので、個人の好みで設定して下さい。
[Enable Notifications] にチェックを入れておけば、接続した際、端末のステータスバー(一番上にある場所)にオレンジ色の "F" マークが表示されるのですかね?

これだけです。

一手間省けるだけですが大変便利なので FON メンバーの方は是非試してみては如何でしょうか?

FON Access QR
[ FON Access ] Android Market
価格 : 無料
サイズ : 32k
カテゴリ: 通信
インストール数 : 10,000 - 50,000
android 条件 : ver 1.4 以上
デベロッパー : Joan Fisbein

2011年6月27日月曜日

[WiFi] 『FON』 で wifi ライフ?

皆さんは データ通信料金をどのようにやりくりなさっているものでしょうか?
私のキャリアは docomo なのですが、特に何も考えずに、"パケ・ホーダイ フラット"で契約しました。
毎月定額料金で 5200円となります。
勤務先・自宅共に free の wifi 電波が拾えない状況なので、wifi を切って 3G のみの接続をしていました。
でも wifi を上手に活用すれば、パケット代は 0円にすることができるということを知りました。

そこで、まず何故 『FON』 なのか?ですが、iPhone ユーザーから使っていないのでとの理由で FON wifi ルーターを頂いたのが始まりです。
そして『FON』を使用してみることで、いろいろと調べてみるようになりました。
まず解ったことは、"パケ・ホーダイ フラット"だけではネット接続ができないということ…。
では、私は何故ネット接続ができているのか?(な~んにも知らなかったのですね…)
docomo サイトの{パケ・ホーダイ フラット} のページでは

※スマートフォンをご利用の場合は、spモード(月額315円)、mopera U(Uスタンダードプラン月額525円)、ブラックベリーインターネットサービス(月額490円)などの対応プロバイダとの契約が必要となります。

※iモードご利用の場合は、月額使用料315円がかかります(ISP接続通信のみをご利用の場合は、iモードのお申込みは必要ありません)。

※ご利用いただくサイトによっては、パケット通信料とは別にコンテンツ使用料、iモード情報料などがかかります。

引用元: パケ・ホーダイ フラット | 料金・割引 | NTTドコモ

と書いてあります。上記3つの何れかに加入していれば良いのですね。
私の場合は sp モードに加入しているからネット接続ができているんですね~ へ~ 知らなかった…orz
sp モードに加入は、i モードのメールアドレスを使えるようにするだけではなかったのですね~w

とまあ、一つ賢くなった訳ですが、『FON』の使用、本題に入ります。
まず『FON』とは

FON is the world’s largest WiFi community and the best way to get connected to the internet for free!

When you buy any Fonera (FON’s line of revolutionary WiFi routers) and connect it to your existing broadband connection, you create a FON Spot (a secure WiFi access point) that allows you to share your WiFi connection with other FON members.

引用元: FON

ということです。
世界最大の wifi コミュニティで、メンバーになれば世界中の FON spot を活用できる!って素晴らしいじゃないですか!コレ最強!?と始める前はテンション上がりました。
そして結論から言います。悪くないけど微妙…。
理由は後で述べるとして、FON についての説明を続けます。

私が頂いたのは、iPhone や iPad 購入時についてくるルーターのようでして接続・設定は次のサイトの説明になります。

[FON]スマートフォン事前準備編 | 接続・設定方法 | FON | SoftBank提供のFONルーターをお使いの皆様へ

そしてこのルーターでは、自分用の暗号化された接続一回線と FON ユーザー用の FON spot フリー回線が一つ、計二回線使用できるようです。
この設定方法は次のページにあります。

[FON]スマートフォンの接続方法 | 接続方法1 「MyPlace」への接続を行う | 接続・設定方法 | FON | SoftBank提供のFONルーターをお使いの皆様へ

[FON]スマートフォンの接続方法 | 接続方法1 「FON_FREE_INTERNET」への接続を行う | 接続・設定方法 | FON | SoftBank提供のFONルーターをお使いの皆様へ

一応設定通りやれば問題なくはないのですが…上手く繋がりません。
検索すれば、接続できないという悲鳴が山程でてきますw
そこで、あれ?あれこれ検索してブックマークしたものがどこかへいってしまった…orz
う~ん、今となっては設定の手順を順番に説明できないのですが(スミマセン…)、やるべき事を記載しておこうと思います。


・[FON] サイトにて「FONコミュニティ登録」を行います。
・[FON] のアカウントを作成してもマイページにいろいろと反映されるには時間が掛かります(確か…)。
・[FON] のマイページの上部 [FON ルーターの設定] - [設定] で「MyPlace」の設定が可能
 (この項目が出てくるのに時間が掛かったような…)。

・「MyPlace」に接続した状態で [Fonera N] http://192.168.10.1/にログインし(最初は admin)、
 設定を確認する。
 [WiFi] 項目で [SSID] の変更可能、パスフレーズ([FON] - [FON ルーターの設定] の WPA パスワードにあたる)の変更可能。
 [モード] は "n/g/b ミックス"、[チャンネル] は "11" がオススメらしい。
 [パスワード] 項目で [Fonera N] のログインパスワード(adminから)変更可能。
 これは([FON] - [FON ルーターの設定] の ルーターパスワードにあたる)。
 ややこしい…。


この辺をしっかり設定したら特に問題は無くなりました。
接続の問題は大丈夫ですが、接続が切断される問題はまた別でして…。

私の使用状況は ビル3F にルーターを設置し、主に 1F で受信するという形なのですが、1F.2F では電波状態 1-2、時々切れるもののそんなに問題はありません。
何故かルーターに一番近い 3F では繋がりにくいという不思議な状態です。
いろいろ調べたのですが解りませんね。 謎ですw
問題はルーターにあるようで、オモチャみたいなこのルーターではど~にもならないようですw
ちゃんと FON FONERA 2.0n (フォネラ 2.0n) FON機能搭載 無線LANルータ FON2303を買え!ってとこなんですかねぇw

加えて、FON spot にて「FON_FREE_INTERNET」に接続してネット接続するためには、端末にてブラウザを立ち上げ、サイト [FON] にまずログインして、それからブラウジングが可能になるという手間が掛かります。

とまあ、あれこれ面倒な事が幾つもありますが、これらを便利に行えるアプリなどがありますので、次回以降紹介していこうと思います。

2011年6月16日木曜日

コンピューター監視法

「コンピューター監視法案」が明日 6/17(金)に参議院本会議で賛成多数で可決成立してしまうらしい。
この件で友人が情報ダダ漏れも気持ちが悪いといって次の URL を送りつけてきた。
Androidもユーザーの位置情報を記録、Googleに送信か

4月に書かれたものでこんな記事やニュースがあったことは知らなかったけれど、まぁ最初に位置情報提供するかどうかなど聞かれますしね。
一時間に数回送信ってのは多い気もしますがw

この辺を気にしていたらスマホは勿論 google サービスは使えませんよねぇ。

因みにトラッカー設定を解除するには、Avoiding Mobile Trackers を読んで下さい。
って Xperiaでは、メニューボタン [現在地情報とセキュリティ] - [無線ネットワークを使用] と [GPS機能を使用] のチェックを外せばいいのでしょうかね?
でも、設定しても google のこと、何かしらでトラッキングされるような気がしますがw

気になるのは「コンピューター監視法案」ですが正式名称は「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」らしく、
[法務省] 情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案のようです。

こうしてリンクしてもマークされるようになるのかな?w

2011年6月6日月曜日

[アプリ] 『 Thinking Space 』 と 『 XMind 』 でのクラウド管理

前回は「Thinking Space」マインドマップアプリを紹介いたしました。
PC でもフリーソフトを利用することによって編集可能とのことで、今回は 「XMind」 を利用しマインドマップをクラウド管理する方法について書いていきたいと思います。

「Thinking Space」の [Getting started] には「FreeMind」「XMind」「Freeplane」「MindManager (有料)」が紹介されています。
他にもいろいろとあるのでしょうが、調べてみると「FreeMind」と「XMind」が良さそうだと、そしてそれぞれ一長一短あるのでしょうが、「FreeMind」から「XMind」に乗り換えている方が結構いらっしゃるようなので、私も「XMind」にしてみようと思いました。

ただ、結論からいってしまうと、このブログを書いた時点では、日本語の場合「Thinking Space」と「XMind」だけではクラウド管理ができない?というか、もう一つ何かアプリを利用する必要があるということになります。
この点をご了承の上参考になさってみて下さい。

《PC》 まず、「XMind」のインストールです。
[XMind]Download XMindのページからダウンロードして下さい。
インストーラーがダウンロードされるので、ダブルクリックでインストーラーを起動させて下さい。
インストール手順では特に難しいことはないと思います。
気になる方は [XMind日本公式サイト] インストール方法をご覧になって下さい。

次に、XMind.net のアカウント作成です。
「XMind」を起動すると、 XMind ID サインイン画面が表示されます。
アカウントは必ずしも作る必要はないようですが、マップのアップロード機能が利用できなくなるようです。
私の場合はソフト側でのサインイン画面では何故かアカウントを作成することができなかったので、先にあげたダウンロードしたサイトの [sign up] にてアカウントを作成しました。
こちらの方法は [XMind日本公式サイト] XMind.net のアカウント作成方法をご覧になって下さい。

次に「XMind」の使い方です。
こちらの方法は [XMind] XMind の使い方をご覧になって下さい。
ongaeshi さんが実際に「XMind」を使用して XMind の使い方マップを作成して下さったようです。
解り易くてとても便利です!


《mobile》 今度は「Thinking Space」のクラウド設定方法です。
こちらは [BIGCHU] AndroidでMindMapをクラウドで管理するのページを参考にしました。
「Thinking Space」を立ち上げ、トップページでメニューボタンを押します。
[Menu] - [Settings] - [Cloud Functionality] - [Enabled with specified login] を選択すると、Google アカウントログインのダイアログが出ますので、端末の Google アカウントを入力。
トップページに戻り、アップロードしたいマップを長押しすると、[Map Menu] がでるので、[Cloudify] を選択。
[Upload to] に変わるので、[Thinking Space Cloud] を選択。
これで設定は完了です。
アップロードしたマップの横には、"Revision" "Status" "Last Edit" と3つの項目が表示されます。
このマップはアップロードしましたよ ということですかね。


《web》 続いて、「Thinking Space Cloud Portal」のページにいってみます。
[sign in here] にて端末の Google アカウントを入力してログインして下さい。
すると先程アップロードしたマップ名が表示されます。
こちらを選択すると、[Revision: 1] と出てくるので、横の [+] をクリックすると [Download] があるので、これをクリックすると PC の任意の場所にマップをダウンロードできます。
すると、拡張子 [.mm] のマップがダウンロードされています。


※ ここからは失敗?談 ※

《PC》 今度は、このダウンロードしたマップを開いてみます。
ダブルクリックで「XMind」が立ち上がり、マップを開きます。
「XMind」で少し編集して、メニューの [ファイル] - [エクスポート] で「Freemind」形式を選択して保存。

《web》 このマップを「Thinking Space Cloud Portal」のページへアップロードします。
[Upload new revision] とぺージ真ん中辺りにあるので、これの [参照] ボタンを押し、先程保存したマップを選択し、[Submit] ボタンを押す。
すると、マップがアップロードされ、[Revision: 2] が作成されます。

《moblie》 「Thinking Space」を起動させると、アップロードしたマップの "Status" がチェックを始め、先程編集しアップロードしたマップをダウンロードします。
"Status" が "OK" となり "Revision" は "2" に変わります。ダウンロードされました。
このマップを開くと文字化けしています…

google 先生に聞いてみたのですが、解決策を見つけられず… 
PC に Xperia の日本語フォント .ttf をインストールしようとしたのですが、インストールできず… ダメじゃん orz
試しに「Freemind」をインストールして同じことをやってみると全く問題は無かったです。
「XMind」で編集したものを「Freemind」で少しでも編集し直し、これををアップロードしても問題は無かったです。
「XMind」→「Thinking Space」が問題有り…。
ならば「Freemind」を使えば良いのでは?となりますが、「XMind」キレイなんですよね~。


※ ここからは解決策 ※

結論からいうと「Dropbox」の活用です。「Dropbox」を介してのマップ管理は全く問題が起こりません。

方法は、

《moblie》 「Thinking Space」を起動。
新しいマップを作成し、マップ表示画面でメニューボタンを押し、[エクスポート] - [ファイル] - [Dropbox] - [このフォルダへ送る] で「Dropbox」に保存します。

《PC》 「Dropbox」フォルダを開き、先程保存したマップをダブルクリックして「XMind」で開きます。
(「Freemind」と「XMind」両方インストールしている場合は、拡張子 ".mm" 「Freemind」ファイルとなるため「XMind」で開くためには、
[任意マップ.mm ファイル] -[右クリック] - [プログラムから開く] - [規定のプログラムの選択] "xmind.exe" を選択し "この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う" にチェックを入れ [OK] を押し、関連付けをする必要有り。)
何か編集をして、メニューの [ファイル] - [エクスポート] で「Freemind」形式を選択して上書き保存。

《moblie》 「Dropbox」を開き、先程編集したマップをタップ。
すると「Thinking Space」が起動してマップが開きます。 内容も変更されています。 やったね!

勿論手順が逆でも問題ありません。

この方法の問題点。
「Thinking Space」のトップページにマップ名が表示されないので、「Dropbox」からマップを開くことになる。
「Thinking Space」のトップページにも保存した場合は、このマップと「Dropbox」内のマップは別物なので更新がされない(勿論)。


何だかスッキリしない感じがするのですが、「Dropbox」活用全く問題ないでしょう、いえ、こちらの方が良いような気がしますw

2011年6月2日木曜日

[アプリ] 『 Thinking Space 』 の使い方

漸く Android 携帯画面のスクリーンショット(画面キャプチャ)撮影できるようになったので、ボチボチとアプリの紹介もはじめていこうと思います。

まず第一弾として「Thinking Space」マインドマップアプリを紹介します。
こちらは、非常に人気の高いアプリのようで、簡単にマインドマップが作成でき、加えて「MindMeister」という web アプリや「FreeMind」という PC 用のマインドマップ作成フリーソフトとも同期がとれるらしいのです。

何故このアプリを最初に紹介するかというと、一応このブログは android アプリ開発日記なので…、自分でどんなアプリが必要で作ってみたいか?のアイディアを思いついた時に上手く纏めていけるように!との理由からです。
そして、インストールはしておいたものの、まだ一度も使ったことがなく…、コレを機に使い始めるからなのです…

まぁ、早速使ってみましょう!


tk1

アプリを起動したら左の画面になるので [New MindMap] をタップして、新規 mind map を作成します。
[Getting started] には使い方などアプリの内容がほとんど記してありますが、英語なので大変です…
英語が解る方はココを最初に読んでおけば、このブログを読む必要がないかもしれません…爆

次行きます…

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[New MindMap] をタップすると [マップのタイトルを入れてください] とのダイアログが表示されます。
このタイトルは、最初の親ノード名にもなりますので考えて入力しましょう。
テキストボックスをタップでキーボードが出てくるので特に入力の問題はないと思います。
入力が済んだら [OK] ボタンをタップ。

私は、丁度、内閣不信任が出された時期なので『菅直人』にしようかと思いましたが、ノード関係の説明が面倒臭そうなので、『五十音』としてみましたw

tk3

すると最初の親ノード {五十音} が真ん中に表示された編集画面に移ります。
この {五十音} をダブルタップするとメニューが表示されます。
また、左下の設定アイコンをタップしてもメニューが表示されますし、
画面のどこかをダブルタップしてもメニューボタンが表示されます。

メニューを非表示にするのは、端末の戻るボタンを押します。

tk4

次は子ノードを増やしてみましょう。
操作と共に各メニューの説明もしてみます。画像には直接メニューボタンの説明を赤字で書き加えています。

下のメニューはメニュー項目、左のメニューはサブメニューといえば良いのですかね。
画面では、"黒板?" アイコンのメニュー [項目編集] が表示されている状態です。
サブメニューのアイコンはそれぞれ赤字で書いている内容になります。

まず、

左サブメニューか右下の [ノード追加] アイコンをタップすると新規子ノードが追加され、ノード名入力となります。

ここでは {あ行} にしてみました。

tk5

続いて、

親ノード {五十音} を選択した状態で、同様の操作をし、子ノード {か行} {さ行} を増やしてみました。
子ノード {あ行} を選択した状態では、[兄弟ノード追加] アイコンタップで同じ結果になります。

それぞれの子ノードの位置は自動で配置されます。

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この画像のように、子ノードを並び替えるには、

メニューを左にスライドさせ、"ハサミ" アイコンの [カット&アレンジ] を選択し、
移動したいノードを選択し、
サブメニューの [ノード移動↑] or [ノード移動↓] のアイコン何れかを何度かタップすると、
左の画像のように並び替えることができます。

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続いて、子ノード {あ行} に孫ノード {あ} - {お} を作成します。

{あ行} を選択した状態で、[ノード追加] アイコンで追加していきます。

子や孫ノードを増やしていくと左右に広がりを持つ結果となるわけですが、
画像に赤い字で記しているように、孫ノードの前にある ● をタップすると、
●以下のノードが折り畳めるようになっています。

折り畳んだ状態では、○となっているので、タップで展開ができます。

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続いて、子ノード {あ行} と孫ノード {あ} のアイコンを編集してみたいと思います。

メニューの左から3つ目 "アイコンに筆" のアイコン [ノードアイコン編集] をタップ。

・ノードアイコンの色を変える
 {あ} を選択した状態で、[ノードアイコンの色] をタップ。
 カラーピッカーから好きな色を選んで真ん中の●をタップで確定。
 下線の場合は、下線の色が変わります。
 私はパープルにしてみました。

・ノードアイコンの形を変える
 {あ行} を選択した状態で、[ノードアイコンの形] をタップ。
 タップする毎に、大きめのアイコン・楕円・下線・普通アイコンになります。
 私は楕円にし色をブルーにしてみました。

・マークアイコンを追加する
 {あ} を選択した状態で、[アイコン追加] をタップ。
 アイコン一覧画面に変わるので好きなアイコンを選択し OK。幾つも追加できます。
 私はニコちゃん・星・ハートを追加してみました。

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続いて、孫ノード {う} の文字を編集してみたいと思います。
メニューの左から2つ目 "A" アイコン [文字編集] をタップ。

・文字の色を変える
 {う} を選択した状態で、[文字色] をタップ。
 カラーピッカーから好きな色を選んで真ん中の●をタップで確定。
 私は濃いピンクにしてみました。

・文字のサイズを変える
 {う} を選択した状態で、[文字を大きく] をタップ。
 タップする毎に、サイズが大きくなります。
 小さくするには、[文字を小さく] をタップ。
 私は最大 24 まで大きくしてみました。

他には、太字・斜体にしてみました。

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続いて、子ノード {あ行} と孫ノード {あ} へ、関連付けと編集をしてみたいと思います。
メニューの左から4つ目 "矢印線" アイコン [関連付け編集] をタップ。

・関連付けをする
 {あ行} or {あ} のどちらかを選択した状態で、[関連付け追加] をタップ。
 [select target] のトーストが表示され、関連付け先を選ぶように指示されます。
 私は {あ} を選択した状態で {あ行} を関連付け先に選びました。

 関連付けを削除の場合は、関連付けをされているどちらかのノードを選択し、[関連付け削除] をタップ。

・関連線を編集する
 関連線を選択し、[関連線編集] をタップ。
 矢印を付ける方向や単純線の選択、線の色などが編集できます。
 私は線色を黄緑にし両端に矢印を付けてみました。

・関連線の角度を編集する
 関連線を選択すると両端にハンドルが現れます。
 このハンドルを移動することによって角度や向きが編集できます。

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最後に、作成したマップを削除するには、
最初の画面で削除したいマップ名を長押しし [Delete] を選択すると削除できます。

他にもタグ付けやコピーなどがこちらの操作で可能です。

こんなところでしょうか。
メニューには他に [Tools] [Zoom] があります。
[Zoom] はその名の通りズーム機能ですが、ピンチ操作でも可能です。
[Tools] 機能のほとんどは有料版でなければ使えません。
右下のクイックバーの表示非表示切り替えとノードダブルタップ時の動作切り替えが変更できます。

端末のメニューボタンを押すと
[配置] による細かな設定、[背景の色] による背景色変更、[その他] でノード折り畳み表示変更が可能です。
[エクスポート] では保存するファイル形式が選択可能で、"Drop Box" "evernote" などにも保存先が選択できます。

その他詳しい内容はサポートサイトが御座いますのでそちらをご覧になって下さい。

最初に書きましたように、PC でもフリーソフトを利用することによって編集可能なようなので、そちらも次回以降紹介してみようと思います。



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[ Thinking Space ] Android Market
価格 : 無料
サイズ : 2.2M
カテゴリ: 仕事効率化
インストール数 : 500,000 - 1,000,000
android 条件 : ver 1.6 以上
デベロッパー : Kinesthetic Ltd
support site : http://www.thinkingspace.net/